育児がつらい。子どもが、可愛いと思えない人に読んでほしい本
5歳の女の子が、両親から虐待を受けて亡くなるという悲しい事件が起きましたね。
育児がつらい。そして、子どもが可愛いと思えない親だったのでしょう。。
そんな人に、読んでほしい一冊の本があります。
中央法規 出版
”おたんじょう おめでとう” ~いのちの出会いが教えてくれること~
詩・橋本昌彦 橋本さやか 絵・文 葉 祥明
文・竹内正人 池川明 井上文子
これから生まれてくる男の子が
自分のママになる人を、ずっと探していたこと。
そして、ママとパパを幸せにすることが僕のねがい。
僕は願いを叶えるために生まれてくる。
そのような内容が書いてある本です。
とても心が温まり感動して、涙出ました。。
葉 祥明さんの絵もまた素敵です。
妊娠中の方やこれから出産という方にもおススメです。
ぜひ、読んでみてくださいね♡
子どもは親を選べないってよく言うけど、
本当は子どもが、親を選んで生まれてくる。
ずいぶん前に、ある方から、
私はそのことを教えていただきました。
当時私は離婚したばかりで、仕事に育児に毎日くたくた。
そんな時、兄弟げんかが勃発しようものなら、イライラ。。
子どもにイライラの矛先を向けるように怒ってしまい、
そのあと自己嫌悪。。そんなことは日常茶飯事(;´Д`)
そんな時に、教えていただきました。
最初は信じられない気持ちでしたが、
あとから、もしそれが本当なら。。
今では、子どもが自分を選んで生まれてきてくれたんだ!と心から思えます。
こんな私を、母として選んできてくれた子を
可愛いと思えないはずはありません。
自分を信じて生まれてきてくれた我が子。こんな自分を。。
子どもはいつも私に無邪気な笑顔を見せてくれて、本当に
唯一無二の、自分の天使 ♡
愛おしくてたまらない。
子どもから親は成長させられる。
それも、やっぱり自分を成長させるためにこの子は産まれてきてくれたんだ。
子が親を選んで生まれてくることに、つじつまが合う。。
でも、それを理解しても
子どもが可愛いと思えない、育児がつらいと思うのであれば
心が心底疲れきっている。。
我慢せずそういう時は、無理せず
近くの人に助けを求めてくださいね!!
状況によっては
それも、可愛い我が子への愛情になるのだから。
誰でも一人ではないし、誰かに頼るってことが必要な時もあるのだから☆
どうか今回のような悲しい事件が、この世からなくなりますように。。